ウィルソン山天文台との交信
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1993年9月、創立者池田先生とウィルソン山天文台所長のR・ジャストロウ博士との対談の折りに提案があり、翌年9月より交信を開始。アジア地域で初の取り組みとなりました。
アメリカ・カリフォルニア州パサデナ市近郊の標高1768mにあるウィルソン山天文台の24インチ(約60cm)の反射望遠鏡と、手元のコンピュータとを専用ソフトを用いて電話回線で接続。 CCDカメラを遠隔操作することにより、5分/枚の天体写真撮影が可能です。
M51「子持ち銀河」
1996年度NASAグループ功績賞を、アメリカ創価大学とともに受賞。
8000kmという遠距離からの通信技術の確立に貢献しました。